鬱で半年休職してから元気になるまでの話③

他人の失敗からも学べ!

こんにちは、さくらです!
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。

前回は私が鬱で病院に駆け込んだ時のメモを元に、当時の精神状況をお話しましたw


今日は休職中の話と、復帰してからの話をしますね。

ここはさらっと書きたいと思います。
なぜなら、私は休職中信じられないくらいめちゃくちゃ元気だったからですw


私の場合、とにかく仕事がストレスの原因でした。

ストレスの大元を絶ったので、そりゃもう一気にノンストレスですよ。

「こんなことで会社に行けなくなるなんて…」とか「何で上手く仕事をこなせなかったんだろう…」とか、一度たりとも自分を責めて落ち込むこんだことはありませんでした…w

図太いな〜wとは思うんですが、だって、私はすでに十分頑張っていたから……!


何となくですが、鬱で学校や会社に行けなくなってしまう方って、「できない」ことで自分を責めている方が多いような気がしています。

「ミスばかりしてしまう」
「仕事が覚えられない」
「人と上手く話せない」
「出社できない」
「どうして私はこうなんだろう」…みたいな。

できなかったことを責めるのではなくて、まずは一旦、「その時の最大限できることを頑張っていた自分」は認めてあげてほしいなと思います。

「そんなの難しいよ!」と思うかもしれませんが、苦手なことに挑戦しようとしたこと、こんなに悩むほど一生懸命考えていることはすごく立派なことですからね!

その後で、どうしてできなかったのかを振り返って解決策を探しましょ!



そんなこんなで、私はストレスの原因である仕事から半年間逃げることを選びました。

この半年に期待したことは、繁忙期が落ち着いて残業時間が元通り10時間前後まで削減されていること。

趣味の時間が確保できるように戻れば、この仕事を続ける意味を一つ取り戻すことができます。

…この書き方、すでに不穏さを感じますよね(笑)


そう! 残業時間、変わっていませんでした!(むしろ悪化していた)


それでね、また泣く泣く残業をしながら思ったんです。

★前提★私は趣味のために働いている

=働く活力は趣味の充実により生まれる

=何らかの原因で趣味を思うように楽しめない場合は働けなくなる(鬱)

つまり、

「仕事=趣味」にできない場合、人生が詰む可能性があるのでは…?


うわーーーーーーー!!!?

これね、気がついた時に本当に全身に電撃が走った感じがしました。


いや、でもそうですよね?

仕事と趣味を分けていたら、仕事しかできない状況になった時そのままのたれ死んでしまいますよね…!?

働くしかないのにその気力が一切湧いてこないんですもん…


えっ? えっ?


私、楽しいと思える仕事を見つけないといけないんじゃない…!?


実は、こう気付けたことが私のターニングポイントでした。

ここからちょっとずつ「推しは最高、仕事は最低」と呪詛を呟いていた私の人生が変わり始めます…!

どんなふうに私自身と私の日常が変わっていったのか、これは次回お話したいと思います。


今日もご覧くださってありがとうございました。
何かございましたらお気軽に下記にご連絡くださいませ!一言でもとっても嬉しいです!


それではまた明日お会いしましょう!

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