13.私たちが着るのは「色」だけじゃない

私たちが着るのは「色」だけじゃない

こんにちは、さくらです!

前回は、
「芸能人のパーソナルカラー情報ってフィクション要素あるよね」
って話をしました。

だから、
「私も同じタイプだし、この服買ってみよ〜」と真似した結果、
なんだかうまくいかないこともあるわけです。

そうなると、
「じゃあ、芸能人を参考にしちゃダメなの?」
と、こんな疑問が出てきますよね。


もちろんそんなことはありません!
それだとファッション誌の存在意義もなくなっちゃいますしね。

問題なのは、何をどう参考にするか。
ここがめちゃくちゃ大事です!


インスタや雑誌、テレビを見ていて、

「その服いいな〜」
「この格好めちゃくちゃ可愛い!」
「かっこよくて憧れるなぁ……」
「この雰囲気好き!」

と思うこと、たくさんありますよね。

これを、参考にするのはOKです。
むしろあなたらしさを生み出す大切な要素になります。

ただ、丸コピーは事故の危険あり!ということなんです。

「パーソナルカラーだから欲しい」は意外と事故る

SNSや雑誌を見ていて、
「その服いいな〜」
「〇〇ちゃんの格好、めちゃくちゃ可愛い」
「かっこよくて憧れる…!」
って思うこと、たくさんありますよね。


そんなとき、そのモデルさんが
自分と同じパーソナルカラーらしいと噂を聞いたとしましょう。


もちろんモデルさんと自分は別人なんですよ。
そんなことは重々わかっているんです。

でも、それでも、そんなのわかりきったその上で!

よし、同じ服を買おう。

そんなふうに、ちょっとだけ思っちゃいません?



先ほどから言っている通り、それ自体が悪いことではまったくないんですよ。
ただ、そんな時は一回深呼吸してほしいんです。

そして、
「本当にわたしはその服を着たいのか?」
って考えてみてください。



だってね、パーソナルカラーアナリストの私が言うのもなんなのですが、

「わ〜!この服、パーソナルカラーだから着た〜い♡」

なんて思うこと、基本的にほぼ無いはずなんですよw

感情は「好き」が先!「パーソナルカラー」は後!

いやそりゃそうだろwって話なんですけど。


でもね、実は
「好きだったのにパーソナルカラーじゃないから着にくくなっちゃった…」
って逆転現象が起きてしまっている方って、結構少なくないんですよ。

ということは、逆バージョンの
「好きじゃないけどパーソナルカラーだから着てる」
も全然普通に起こりうるわけで。


当然、パーソナルカラーだから好きになった色だってあると思います。
私だってありますよ。

だけどその場合だって、服を見た瞬間の感情の正しい順番は、

「この服の色、めちゃ好き!」 

「しかもこれ、パーソナルカラーなんだよね♡」

……じゃないですか?

絶対に「パーソナルカラーだ♡」→「好き♡♡」ではないはずなんですよw

「好き」が先にあって、
「しかもパーソナルカラーでもある!」っていう、おまけ的な感じ。
これならちゃんと「好き」だから、着る度にテンションが上がりますよね。


ところが、パーソナルカラーだけを理由に服を選んだ場合、
残念ながら普通に似合わないことがありえます。
そう、ほんと普通にね…切ないですけど…

そんなとき、「パーソナルカラーだから」ってだけで選んでいたら、
その服を着たい理由が一気に失われてしまうわけです。

パーソナルカラーが似合わないってどういうこと?

これはちょっと語弊があって。

色自体は似合っているんですよ。
だけど、そもそもファッションは服の色だけでは完結しないんですね。

  • 素材感
  • シルエット
  • サイズバランス
  • 髪型
  • メイク
  • 姿勢や所作

など、様々なものを含めて印象が決まります。
私たちが着ているのは「色」だけじゃないってことですね。


だけど、もし仮に似合わないとしても、

その色が「好き」だから着たい!
そのデザインを「可愛い」と思うから着たい!
雰囲気が「かっこいい」から着たい!

そう思えていたらどうでしょう?
こんなワクワクを持っていたら、それはその服を選ぶ立派な理由になりますよね。


ならどうするか?
ポイントは

「好き」の正体を先に掴む!!

これです!


そのために私がおすすめしたいのは、1着ずつ正解探しをしないこと。

一見遠回りに思えるかもしれませんが、
まずは「好き」をたくさん集めるところから始めます!
画像保存やスクショは埋もれるので、個人的にはPinterestがおすすめです。

ある程度たまったら、それらを眺めてみてください。
そして、共通点を探っていきましょう。

  • 「色」にこだわりはある?
  • 柄?無地?
  • スカート派?パンツ派?
  • どんな雰囲気に惹かれる?きれいめ?可愛い?かっこいい?
  • 選んだデザインに偏りはある?
  • 譲れないポイントはどこ?
  • 何を着た時に楽しい?
  • どんな服を着ると自信が持てる?

こういったことをサボらずきちんと言葉にしていきます。
そうしてようやく、「あなた自身の理想像」が見えてくるんです。


理想って、「好き」「なりたい」「似合う」のバランスなんですよね。

このバランスは人によって全く違って、
Aさんには似合うかどうかが最重要だけど、
Bさんにとっては似合うかどうかは二の次だったりもします。

それでいいんです。

でも、もしも「似合う」も取り入れたい!と思ったら、
その時にはパーソナルカラーが活きてきます。


ただ真似るんじゃなくて、参考にする。
そうして、「好き」だと思った要素を自分に合わせてカスタマイズしていく。

だからこそおしゃれは難しくて、
考え続けなきゃいけないし、悩まなきゃいけない。

だけど、一生楽しんでいけるものだと思っています。