200色とはいかないまでも、白を見分けてみよう
こんにちは、さくらです。
この間、
「見分けられるかはさておき、色は無限にある」
という記事を書いたのですが、今日は実際に見分けてみましょう!
パーソナルカラー診断でも
Springタイプに似合う白
Summerタイプに似合う白
Autumnタイプに似合う白
Winterタイプに似合う白
をご用意しているとお伝えしましたよね。
これを一緒に見ていきましょう!というわけです。
診断に使われる「白」
流派によって多少の差はあるかもしれませんが、
おそらくどこで診断を受けてもこのようなラインナップかと思います。

- 春:アイボリー(黄み寄りでやわらかい白)
- 夏:オフホワイト(真っ白より少し落ち着いた白)
- 秋:エクリュ(生成り寄りでナチュラルな白)
- 冬:スノーホワイト(クリアで冷たい印象の白)
もしかすると、「肌色……では……?」と思われるかもしれません…w
画面上にカラーコードで表現するとこんな感じですが、
服だとまた少し印象は変わります。
……ただまぁ、布だとてエクリュはほぼ肌色だろ、と私も思いますw
そうそう。
アイボリーやオフホワイトなんかは比較的耳馴染みがありますよね。
でも、エクリュはどうですか?
もしかしたらあまり聞かないかもしれません。
スノーホワイトも、
聞けば即座に真っ白なんだろうなとイメージは浮かぶものの、
ショッピングの時に使う単語かというとそうでもないんじゃないかな、と思います。
「スノーホワイトの服を探していて…」
と言うより、
「とにかく真っ白が欲しいんです!洗剤のCMのシーツみたいな……!」
って説明した方が何倍もよく伝わる気がしますw
言葉を知っていればいいわけでもない
これ、言葉の面白いところですよね。
もちろん必要とした人がいたから名付けられているわけですけど、
この区別を必要とする人もいればしない人もいるんですよ。
なので、話をしている人同士がお互いに
色に関する専門職(デザイナーとかコーディネーターとか……)であれば
「エクリュ」と言った方が早く正確にイメージが伝わります。
でも普通の人には
「ほぼ肌色っぽい白!」とか言った方が伝わりやすいですよね。
ていうか、マジでエクリュって肌色じゃないですか?(十数行ぶり二度目)
白いワンピースに憧れているAutumnタイプの私、誠に遺憾です。
私の憧れている白はそれではないんですが……w
実はファッションブランドでも色の定義は揺れる
実はブランドや各種業界でも結構色の定義は揺れたりしておりまして。
さすが色。無限の可能性に乾杯です。
たとえば、「グレージュ」ってどんな色だと思いますか?
以前、グレージュについて調べてた記事があるので、よろしければご覧くださいね。
▶︎ グレージュってどんな色?
その他に例を出すのであれば、私が診断に使うドレープですね。
私がパーソナルカラーアナリストを目指し、
スクーリングしていたときのことです。
使用しているドレープには色名とシーズンが書かれたタグがついていましたが、
講師からは「メーカーがつけたタグは(テキストと)違うので覚えないでください」
と言われていましたw
……とまぁ、こんなこともままあるので、
私は色の名前を覚えるより身近な何かの色に即座にたとえられる力の方が
よほど重要なのではないかな、と感じております。
診断でも色名を頑張って覚えようとしてくださる方がたくさんいらっしゃいます。
興味を持っていただき、本当に本当にうれしいです!
が!
「グレージュ」と言われても、そこには幅があるわけですよ。
何度も言うように、色はグラデーションなので。
私が意図した「グレージュ」とあなたが思う「グレージュ」は両方正しい。
けれど、合致しない。
そういうことが普通にありえます。
だから診断では、
グラデーションのどのポイントだったのかという視覚的な記憶を
持ち帰っていただけると使える知識にしやすいと思います。
ドレープの写真を撮ってお持ち帰りいただいたりもするんですが、
実物と画像って、やっぱりどうしても少し印象が変わるんですよね……。
だから診断で色を見たその場で、
「私が毎日使ってるタンブラーみたいな色だ!」とか、
反射的にピンとくるといいですよね。それが記憶のフックになりますので。
クローゼットに白は何色ありますか?
それでは、本日最後に!
今着ている服、もしくはお手持ちの白いアイテムを引っ張り出してきてください。
そして鏡の前で見てみましょう!
次の3点だけ、さらっと答えてみてください。
- この白は、黄み・青み・グレーみのどれを一番感じますか?
- 顔の近くに持ってきたとき、顔がくっきりしますか? 顔より服の色が目立ちますか?
- 「好きだから着たい」白か、「無難だから着る」白か?
もしも白が何色かあれば、
サッサッとめくって顔映りの違いを試してみてください。
簡易診断です。
違いは感じますでしょうか?
正解は要りませんので、自分の感覚を正直に言葉にしてみてください。
試着をするときに見るべきポイント、少しイメージできましたか?
今回はそれが100点満点です!
