case01.「Summerです」と言われたけど似合わないような……?


【お悩み相談回】
case1.「Summerです」と言われたけど似合わないような……?

こんにちは!さくらです。

パーソナルカラー診断の結果が「なんとなくしっくりこない」
そう感じたことがある方は、きっと少なくないと思います。

今回ご紹介するのは、過去に3回の診断を受けながらももやもやを抱えていたMさんとのやりとりです。

ご本人からお問合せ内容の掲載についてご了承いただきましたので、
いただいたメッセージを引用しつつ、状況を整理してみたいと思います。


診断は「夏」「春」「春」……。一体、何を信じれば?

早速ですが、まずはいただいたご相談のご紹介です。

こんにちは。
まさしく私の事だ!と思い、メールを書いています。

私はパーソナルカラー診断を3回受けて
「夏」
「イエベよりで春をソフトに」
「完全に春」
と言われました。 この間、一年間です。

最初の夏を信用して色見本を購入し、コスメも服も揃えていましたが、
どうもしっくり来なくて、再トライしたところ、
イエベよりの春で清色であること、と診断され、
迷ったのちに、これが最後と更に診断を受けたところ、間違いなくイエベ春と言われました。
16タイプは受けていません。

人が変わると診断が変わるのであればパーソナルカラー診断の意味がないな、と思い始めています。
一体何を信用すれば良いのか迷子になっています。

Mさんよりいただいたメッセージ

まず、結果が定まらない困惑は本当によくわかります……!

「アナリストによって結果が変わるなら、それって一番似合う色って言える?」
「本当にパーソナルカラーなら、誰から見ても同じ色が似合うって言われなきゃおかしくない……?」

こんな疑問が生まれてしまいますよね。当然の疑問だと思います。


どうして結果に納得できないのか?

「何度か診断を受けたら、その度に違う結果が出て……」

これはとてもよく聞く話なんですが、
これって実は「診断結果が複数出たから納得できない」わけではないですよね。

よく考えると、
そもそも「また診断を受けようと思った」時点で何かが腑に落ちていないんです。

  • 苦手な色がパーソナルカラーだったから?
  • アナリストをあまり信頼できなかったから?
  • 実際買い物に行ったときに上手く色を選べなかったから?
  • そのタイプの色を使ってみてしっくり来なかったから?

様々な理由が考えられると思います。
ですが、おそらく共通して言えるのは

「なんとなくもやもやしてしまったから」

ではないでしょうか?


「もやもやする」こそ、解決の糸口!のはずが……

そうは言っても、ほとんどの方がこのモヤモヤを解決できず、
そのまま放置してしまうのが現状ではないでしょうか。

だって、私たちって、生きているだけでやらなければならないことが多すぎませんか?
毎日忙しくて時間を作るのが難しく、服の色のことまで真剣に突き詰める暇がありません。

だから、結果を上手く活かすことができず、
そのまま「診断を受けてはみたけどよくわからなかったなぁ…」で終わってしまいます。


それでもパーソナルカラーを諦めたくない!

ところが、Mさんは諦めずに結果と向き合ってくださったんです!

それでも、どうしても自分に似合うカラーは知りたい!
やはり、こんなものはあてにしないと手放すことは出来ません。

もし、正確な判断があればパーソナルカラーに惑わされずに過ごしたいどころか、どっぷりとハマりたい気持ちです。
パーソナルカラー、大好きなんです!

パーソナルカラーへの疑問も感じつつ、
「それでもやっぱり楽しみたい!」という前向きな願いを教えてくれました。

う、嬉しい〜〜〜……!!
これね、実は私がこれまでアナリストとして活動してきた中でも、本当に印象に残るお言葉でした。


と言うのも、私はこれまで
「何度診断を受けても結果がわからなくて悩んでいる方は、最終的にパーソナルカラーが嫌いになってしまうかもしれないなぁ……」
と寂しく思っていたんですよね。

だからこそ、

  • 何度診断を受けてでも本当のパーソナルカラーが知りたい!
  • 好きだから諦めたくない!

そんなふうに言ってくださる方にお会いできたのが本当に嬉しく、
絶対にお力になりたいと改めて強く感じたのでした。


Mさんは結果を受けてご自身の感覚を分析し、たとえば、このような言葉にされています。

  • 最初の夏結果を信用して色見本を購入し、コスメも服も揃えたがどうもしっくり来ない
  • 夏のパステル系や薄い色は着ていてあまり気持ちよくない。自分に似合うとも感じない
  • 淡い色は苦手。割と強めの明るい色が好き
  • 春のドレープをかけられた時、強い!鮮やか!とは思ったが、夏の寒々しさよりも明るい気分になった
  • 夏結果だった時はショッキングピンクと黒も似合うと言われたが、春結果の時はNGだと言われた
    自分的には両方好きで違和感もない

「実際に試した」、それから「こう思った」。
これをご自身の言葉でしっかりとまとめて下さっていますよね。

そして、この「もやもや」が生まれてしまった根本的な理由を突き詰めると、

  • 夏の色を試したけどしっくり来なかった
    (のに、なんでSummer結果が出たんだろう?)
  • 確かに春の色の方が明るい気分になるし、実際、似合うとも思う
    (けど、本当にがSpringがパーソナルカラーでいいのかな? 一応、Summer結果も出たのに?)

このように、「夏結果が出た理由がわからないから」に集約されていきます。


異なる結果が出た時の考え方のコツ

本来は「この人の診断なら信じられる!」と思えるアナリストの診断を受けるのが一番良いのですが、
実際問題、診断前からアナリストを信頼するなんて難しいですよね。

ですから、何度か診断を受けて結果が定まらなかった皆さんは
まず真っ先にアナリストに対する不信感を持ってしまうかもしれません。
診断は無料ではありませんから、
一度で揺るぎない結果を知りたい気持ちは本当にごもっともだと思います。


ですが、私たちアナリストも当然間違いない結果をお伝えできるよう心がけ、日々精進しております。
そこで、前提としてお伝えしたいことがあるんです。

余程不勉強なアナリストでなければ、
一つもあなたにマッチする要素の無い色をパーソナルカラーだと診断することはありません。

ですから、あなたが対価を支払ってもいいと考えたアナリストのことを、
そう判断したあなたのことを、まずは信じてください。


そして、異なる結果が出た場合は真っ先に結果を疑うのではなく、
まず一番に

「どちらの色も似合う特徴を持っており、似合う色の範囲が広い」

この可能性を考えてみてほしいんです。


複数の結果から共通項を見出し、
「なぜその結果になったのか」を紐解き、
納得できる着地点を探ることこそが、もやもや解消への道になります。

さらに、その際はパーソナルカラーにだけ固執するのではなく、
ご自身の好みや感覚も切り捨てずに大切にしていただきたいです。


そのためにアナリストを利用してください!

そうは言っても、何の知識も無いままご自身で分析するのは難しいですよね。

そういうときは、ぜひ診断を受けたアナリストに質問してみてください。
ほとんどのアナリストは、診断後のアフターフォローとして質問を受け付けていると思います。

それがなかった場合、もしくは相談しにくかった場合は、私にご相談くださっても構いません。


今回はお話を伺った上で、

1stタイプが「春のブライトカラー」
2ndタイプが「夏のブライトカラー」

ではないかとお伝えしました。
そして最終的には、

1st「春(清色)」、2nd「夏(清色)」、納得できました。
夏というのは濁色だと思っていたのですが違うのですね。

明るい色が気持ちが良いという共通点は確かにあります。
ピンクはコーラルピンクも青みピンクも好きで、しっくり来る気もします。
これからは春ブライトでやって行こうと思います。

とのお返事をいただきました。
夏タイプ=くすみカラーの印象があり、そこに大きな違和感を抱えていらしたようです。


結局、「夏」と「春」、二つの結果が出た理由とは?

では、今回なぜ「夏」と「春」の結果が出たのか、色の特徴から簡単に解説しますね。
最初に「春」「夏」に分類されている色の特徴をそれぞれ挙げてみます。

Springタイプの特徴

色み:イエベ
明度:明るい
彩度:鮮やか〜淡い
清濁:澄んでいる(清色)

Summerタイプの特徴

色み:ブルベ
明度:明るい
彩度:やや鮮やか〜淡い
清濁:澄んでいる(清色)〜濁っている(濁色)

ざっくり特徴をまとめてみました。
春と夏では色みの違いはありますが、部分的に共通している特徴がありますよね。

上記のリスト内でも太字にしましたが、共通しているのは「明るい」「やや鮮やか〜淡い」「清色」という特徴です。
そして、これら3点を満たす色を「明清色」と言います。
似た色だからこそ、同じラベルで括ることができるんですね。

ということはつまり、

Springの明清色が似合う方は、
Summerの明清色も一定の範囲で似合うことがあり、
その日のコンディションなどで結果が入れ替わることもありえる!

ってわけなんです。

明清色は彩度的にいうと「やや鮮やか〜淡い」まで範囲がありますが、
Mさんの場合は、
結果や「明るくはっきりした色を着た時が一番気分が良い」というご自身の感覚を踏まえると
「やや鮮やかな明清色」がパーソナルカラーだと言えそうです。



パーソナルカラー診断はゴールではなく、自分らしさを見つける手段

パーソナルカラー診断は「似合う色を教えてもらって終わり」ではありません。

「パーソナルカラーをどのように活かしていくか」
「色をどんなふうに選ぶと楽しいか」

など、結果から一歩先を考えて行動することで、
パーソナルカラーが初めて「自分らしさを見つけ、楽しむ手段」として手札に加わります。
これこそがあなたが診断を受けた意味になるんです。


今回、私はMさんにパーソナルカラーについて、診断中には話題にならないような知識をお伝えしました。
「なぜ夏結果が出たのか?」という疑問が解消したことで、
再びパーソナルカラーを楽しんでいただけるようになったと思います。

ですが、今回は何よりもMさんが辿ってきた

パーソナルカラー診断を受けた

診断結果の色を試した

違和感があったので再び診断を受けた

結果が相違したため、ダメ押しでもう一度診断を受けた

それでも納得できず、パーソナルカラーの記事を読んだ

疑問が解決しなかったので質問してみた

自分の診断結果に納得できた!
服は春のブライトカラー、メイクは夏のブライトカラーを積極的に選んでいきたい

この過程が本当に素晴らしく、大切なものだったと思います。


基本的には一度で済むはずの診断を何度も受けることになったのは、
きっとMさんにとって不本意だったに違いありません。

でも、最初から春だと言われていたら
ご自身についてここまで深くお考えにならなかったでしょうし、
「夏でも濁りの無いブライトカラーなら結構似合うんだ」という気づきもなかったと思います。

Mさんが諦めずに違和感と向き合い、問い直して下さったからこそ、
本当に「心地よい色」「楽しめる色」に辿り着くお手伝いができました。


全ての経験を無駄にせずご自身の力に変えられていくMさんの姿は、
この記事を読んでくださった皆さんにもきっと前向きな気持ちをくれるはずです。

この記事が、Mさんと同じようにもやもやして、
パーソナルカラーを楽しめなくなってしまったあなたの助けになりますように。


改めまして、Mさん。
この度は本当にありがとうございました!


今後もこうして皆さんがお気軽にご相談くださる駆け込み寺のような存在になれたら嬉しく思います。
皆さま、ぜひお気軽にご相談をお寄せくださいませ。

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